忍者ブログ
Days Are Wonderful Nightmare
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最近のコメント
[02/09 D]
[02/09 N4]
[01/10 D]
[01/07 N]
リンク
プロフィール
HN:
D(DAWN)
性別:
男性
趣味:
サイクリングとか
自己紹介:
「DAWN」の発音は「どーん」ですよ
QRコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ストレイテナー
『21st CENTURY ROCK BAND』
2013.02.17 at 日本武道館

「上位30曲は必ずやります」
武道館(東京)ということで諦めた直後に衝撃を受けた。
ずっとライブで聴きたいと思ってたあの曲やあの曲が…!?

今までは地元のライブに賭けていたが、今回初遠征を決意。
距離や費用の問題、他の様々な障害は蹴散らすことにした。

ただ1番やっかいなのは日程の問題。
状況によってはどう頑張っても行けない可能性がある。
もう行けない場合はどう足掻いたって諦めるしかない。

行けるかどうかは置いといてとにかくチケットを申し込んだ。
あとは無事行けることを祈り、毎日聴きたい曲に投票するのみ。
行けない可能性への不安はずっとあったが、楽しみにしていた。

そして2013年2月17日。
無事に参戦できることになり、会場である日本武道館へ到着。


・武道館、午後2時

まず驚いた。既に会場はどれだけいるか分からない程の人で溢れていた。
今まで精々2千人程の列しか経験したことがなかったので度肝を抜かれた。
まだ物販開始時刻になったばかりでこの人数!?全員がテナーファン!?
びっくりしたけど、嬉しくなった。


・物販の列

はっきりとした音漏れに驚く。ガンガン聞こえてくるネタバレ。
聞きたくない(知りたくない)と思いつつも、聞いてしまった。最高のBGMでした。
テナーの応援の為に遥々駆けつけた(という設定を想像)ガーゴイルにも感動。
欲しかったグッズを購入でき、無事にチケットを譲ることもでき、準備は万端。


・ガチャガチャ

まだ開場になるまではけっこう時間があったのでガチャガチャの列に並ぶ。
かなり売り場に近付いてきたという頃に「まもなく売れ切れます!」と言うように。
焦る。列が進む。「まもなく売り切れ」。焦る。進む。ドキドキする。その繰り返し。
結果、買えました。まもなくと言っていた割には意外とその後も買えていた模様。


・開場、午後5時

人生で1番(待ち時間に)緊張したガチャガチャをしている間に、だいぶ時間が経過。
まもなく入場の列ができて、寒さと期待に挟まれてよく分からない心理状態で並ぶ。
列が進み、花束を通り過ぎて入場。初めて来た武道館。妙に感慨深いものがあった。
席を見つけて、独特の雰囲気を味わいながら、服装の準備、ストレッチ、深呼吸。


・開演、午後6時

暗転し、スクリーンにストレイテナーの10年間の軌跡を振り返る映像が流れる。
若いメンバーや謎の服装や演出のPVでは笑ってしまったりもしたが、鳥肌もの。
メンバー加入、アルバム、ツアー、歴史を重ねていき、遂に「2013年」。
会場中の興奮が爆発しましたね。


・演奏開始

それぞれの曲に対しての感想は馬鹿みたいに同じことしか言えません。
感動、歓喜、鳥肌、最高、熱い、かっこいい、やばい、楽しい…
この辺の言葉を連呼してれば間違いないです。(それでも足りないけど)
そんな中でも何曲かについては少し感想の方を。

・1曲目「TRAVELING GARGOYLE」

メジャーデビュー10周年記念のスタートを飾るに相応しい納得の選曲。
1発目から最高に血が滾る。一瞬で開場のボルテージは最高潮に到達。

・4曲目「LEAP IN THE DARK」

確かにCDの音源と雰囲気は少し違うけれど、かっこいい!いいぞ!
この機会に演奏されることになって本当によかった。

・7曲目「Man-like Creatures」~8曲目「KILLER TUNE」

この定番コンビの流れがなかり好き。
マンライクの間奏の時の目の眩むような照明も。
キラチュンのサビに入るとこも。というか全部。

・9曲目「GUNSHIPRAIDER」

巷で大注目の1曲。もちろん自分もかなり期待していた。
かっこよくなる予感はあったし、盛り上がる自信もあった。
歌も、ドラムも、ギターも、ベースも、想像以上。突き抜けた。

・12曲目「Farewell Dear Deadman」

大好きな曲で最初からずっと投票し続けていた曲。
アコースティックで割と聴けたけど「この曲は武道館でも頼む」と。
中間発表では30位で焦ったけど無事ランクイン。グッと沁みた。

・13曲目「Lightning」~14曲目「シンクロ」

なんだか自分がどこにいるか分からなくなるような感覚に陥る。
引き込まれ過ぎ、吸い込まれ過ぎて。
正直、脱水症状か超強力な睡魔が襲ってきたかと疑ったぐらい。
幸いにも体調不良の類ではなかった。

・18曲目「Dive」~19曲目「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」

あれ?「Dive」終わった?短い?と思ったと同時ぐらい。
そのまま静かに「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」に。
あれはちょっと、動揺してしまうぐらいすごかった。

・20曲目「AGAINST THE WALL」

ずっと聴きたくて、今回ひたすら投票してきた曲。遂に聴けた。
ただでさえ素晴らしいのに。
もうね、あの場所や歌詞、照明もリンクしてきて泣きそうだった。

・21曲目「From Noon Till Dawn」

いったい何が始まったのかと思ったが、ゲスト登場で理解。
やばいやばい。むっちゃ楽しい。
そして、むっちゃかっこいい。なんだあれ。

・22曲目「BERSERKER TUNE」~23曲目「YES,SIR」

日本武道館のバーサーカーに捧ぐ!
FNTDに続いてこれ。更にそこからまさかのイエッサー!
これはもう殺しにかかってる。
血管とか切れちゃってもおかしくないぐらい熱かった。

・26曲目「MARCH」

動けなかった。最後まで身動き1つできませんでした。
軽く腕を振ることも、よれたリズムに乗ることもなく。
もうただただ突っ立って、見入るだけ、聴き入るだけ。
感動。

・27曲目、2人で「SILVER STAR」
・28曲目、3人で「MAGIC WORDS」
・29曲目、4人で「ネクサス」

2人だけの登場に驚き、そのシルバースターの凄さに驚き。
3人、4人と、すぐに予想はできたが、反則的な演出に感動。
積み重ねてここまできた今のストレイテナーを実感し、感激。

・30曲目「Melodic Storm」

 ドラム、ナカヤマシンペイ!
 ベース、ひなっち!
 ギター、OJ!
 ボーカル、ホリエアツシ。
初めの映像も、MCも、演奏も、全部がここに繋がった。
お馴染みのこのセリフがとんでもなく感動的だった…。

・31曲目「ROCK STEADY」

最後にこれ。10周年を祝った、だけどまだまだこれからも。
ちょっと区切りをつけはしたけどそのまま突っ走っていく。
ストレイテナーのそんな姿勢や決意を表すかのような…!
そんなことをぼんやり感じつつ力の限り魂をぶつけました。
最高でした。

・ライブを振り返って 

聴きたかった曲、レアな曲が聴ける今回だけしかないチャンス。 
そういう意味で特別な、記念的なライブだと思ってた。 

もちろんそういう部分も充分あったけど、少し違った。 

ガンシップとか、マーチとか、シルバースター聴けた、嬉しい。 
という感じではなく。 

支えてくれたものに対して「感謝と魂を込めて演奏する」、と。 
今までストレイテナーが重ねてきたもの全てを乗せた演奏。 

ここに来て、この音を聴けて、この演奏を感じれてよかった。 
テナーとその大勢のファンとこの空間を共有できて幸せだと。 
このバンドを好きでよかった、そんなことを心から思えた。 

絶対良かった、最高だったというライブになるとは分かっていた。 
だけどこんな感動を噛み締めることになるとは思っていなかった。 

びっくりするぐらいの感謝と感動と歓喜が溢れていた。 
そんな特別なライブでした。 

MCでちょっと喋る度に割れんばかりの拍手がずっと鳴り続ける。 
そこにはファン側からの感謝や賛辞や魂が込められてるようで。 
あの光景がすごいよかった。 

もうね、本当に最高でしたね。
PR
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Copyright © DAWN All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]