ent
『Entish TOUR』
2012.03.01 at 梅田Shangri-La
・音と映像
曲に合わせてスクリーンに映し出される映像。
風景だったり、模様だったり。
演奏者の影と音と混ざり合っていて綺麗で、
音と映像で不思議な化学反応が起きていた。
なんか、良かった
・ent band
「こんばんは。エントバンドです。」
エントバンドという響きにやけに感心した。
そうか、エント(だけ)じゃないもんなって。
・ライブ
entの曲は静かで、とにかく心が落ち着く。
そんな音楽を生で聴いて沈むように浸る。
そういうライブになるんもんだと思ってた。
だけど実際は全然違った。
予想外にエモかった。もはやロック。
もちろん叫んだりするわけではないけど
音とか声とかに感情が入りまくっていた。
とにかく感動的。あれはすごかった
・自由
演奏もMCも良い意味でやりたい放題。
淡々と、とは間逆。むっちゃ動いてた。
MCで「自分の好きなように楽しんで」って
言ったけど演奏する側もそうしてたと思う。
『Dragon Fruit』の時なんか寝転がるし、
どっか行って戻ってきて写メ撮るし・・・。
MCでのエントとOJのかけ合いとかも
絶妙なゆるさで微笑ましかったなー
・「エントでぇ~~す」
いきなりどうした!?って思った。
いや、かなりおもしろかったんだけど。
唐突過ぎるだろう。
突然チャラくなったって全く雰囲気が
ぶち壊しにならないのがすごいところ。
衝撃的だった
・まとめ
ずっと楽しかったなー。幸せな時間。
かっこよかったし、おもしろかったし。
映像と音の空間。全部が想像以上。
本当にあのライブに行けてよかった
音源の印象が変わるぐらいのエモさ。
あれを体験できたのは大きい。
心はすごく動くのに安らかにもなる音。
今までは寝る時に聴いたりしてたけど
今はちょっと無理。テンション上がる。
やれやれ。
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