ストレイテナー
『STRAIGHTENER ACOUSTIC』
2012.03.28 at umeda AKASO
・会場
会場に入ると椅子が置いてあった。
基本丸椅子で後方は背もたれ付き。
ちょうど真ん中ぐらいに座った。
開演を待ってる時にAKASOって
大阪の逆だってことに気付いた。
別にどうでもいい。
・開演
SEなどは何もなくスーっと登場。
帽子をとってOJが一礼。
噂のボウズ頭に会場がざわつく。
やっぱり皆気になってたんだな、と
早い段階で奇妙な親近感を覚える。
・１曲目
始まったアコースティックライブ１曲目。
？？？
ん？この曲は何？カバー？新曲？何？
落ち着いた、綺麗な曲。
いっきに吸い込まれたけど、謎の曲。
特に新曲とは断言されずに次の曲へ。
・着席スタイル
自然にゆらゆらーっとしているだけ。
正直座ったままだとどうしていいか
分からなかった。
腕は挙げないし、跳ねたりもしない。
見るのと聴くのに全神経を使うけど
何も感じて無いように見えるのでは、
とかもちょっと考えてしてしまった。
ものすごく感動してるんだけどね。
テナーには伝わってるかな？って。
・アコースティック
「歌詞がよく聴こえる、際立つ」とホリエ。
本当にその通りで。
歌詞が体の中にすーっと入ってくる感じ。
あとメロディも。
良い曲だな～って改めて感じさせられた。
・Farewell Dear Deadman
1部を締め括った曲。
テナーで1、2を争うぐらい好きな曲。
今回まで生で聴くことはほぼ諦めてた。
今回聴けたらな―！とは思ってたけど
本当に聴けるとは・・・感無量でした。
・LIVES
2部は予想外の曲で始まった。
こんな曲がくるのかって。
相変らず美しい雰囲気の音楽の中で
淡々とした調子で歌うホリエアツシ。
鳥肌もの。かっこよかった。
・アコースティックアルバム
アコースティックアルバムなるものを
リリースするとのこと。
詳細は分からないけど、嬉しい発表。
新曲も良かったし、とにかく楽しみだ。
・｢最後に1曲やります｣
アンコール2曲目(ラスト)。
個人的に出し尽くされた感があって
あと残ってるのはMARCHだろう(希望)
とか思っていたところ。
まさかまさかのBERKER TUNE。
イントロでどよめき。そりゃそうだ。
瞬時に何の曲か理解すると同時に
まじか！これか！って思ったもの。
速い方じゃなく遅い方のアレンジ。
だるくて、重くて、カッコイイやつ。
みんな座ってて普通に見えるけど
内面はかなり暴れてたね。きっと。
かなりよかった。
・セットリスト
もう個人的にはセットリストが最高だった。
アコースティックならこれ聴けるといいな、
って思ってた曲が次々に演奏されていった。
これにMARCHとAGAINST THE WALLが
入ってたら死んでもいいってぐらい。
(実際は逆に生きる力を貰いまくるけど)
・まとめ
テナーのアコースティック良いわー。
歌詞とメロディがほんとに良いから。
行けてよかった。
座ってるともどかしさもあったけど
ちゃんと楽しめたし素晴らしかった。
最高でしたね。
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